Tarawera Ultramarathon 2018 完走記5:レース後半、レースデータ

前回からの続き。

泥にまみれて約3時間で16kmを走ってMillar rdのエイドに到着。看板のスペルを間違っていやがる。
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ここまでの間にコース最高地点を通過したけどOkatainaのエイドから最高点まで6kmの上りは泥で滑ってかなり体力を消耗した。気持ちよく走れるはずの下りも泥で全くスピード出せず、2時間半くらいで通過する計画は完全に破綻していた。牛糞区間も泥と牛糞の区別がつかないくらい荒れていた。Millar rdまで残り2kmとなった下りからは泥も少なくてキロ7分以下で何とか走れた。

Millar rdのエイドは大して食べるものが用意されてなかった。ボランティアが調理場みたいなところでハエと格闘して殺虫剤を撒きまくっていたので食欲も失せ、アーモンドをちょっとつまんで水分補給して早々に去った。

しばらくは下りの砂利道、そしてアスファルト舗装の道路へ。本来なら泥で苦戦して、アスファルトにきたらうれしいはずだが、足裏のマメが痛くて拷問に近かった。この時点ではマメではなくて靴下の中に小石が入っていると思ってた。実は石なんてまったく入ってなくてマメの痛みだったことがゴール後わかった。

ロードの後はまたトレイルに入ってアップダウン。そしてTikatapuのエイドに到着。
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ここではピザがあった。去年も80kmくらいのエイドでピザがあったけど遅すぎて残りカスみたいなので食べる気がおきなかった。今年はまだ若干温かった。3切れくらい食べただろう。このおかげでこの後途中食べずともしばらく行けた。
ここのエイドでは2つ目のドロップバッグを受け取り、中からヘッドライトと少しの補給食を取り出してザックにしまった。
このエイドは81.2km地点だったがGarminの表示は87km。ドロップバッグのテントにいたもう一人も87kmだと言っていた。残り21kmと15kmではまったく違う。しかし、エイドの人は残り21kmだと言っていた。残り3時間切れたらいいかなと思って出発。
Tikatapu(Blue Lake)をほぼ一周してしばらく走ると、見覚えのある風景。去年も走った工事中(木材搬出用?)の道路。

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その後はまたトレイルに突入。しばらくすると街の灯りが見えてきた。なんかほっとする夜景。もう少し行った先でもっといい感じに写真が撮れたのだが、下りで勢いがついていて止まるに止まれず。
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アスファルトの坂を下りきると、沿道の人がエイドまであと100mだ、頑張れみたいなことを言っていた。しかし進めど進めどエイドは現れず500m進んだところで別の人がエイドまで100mだ、みたいなことを言っていた。結局そこから200m進んだところでRed woodsのエイドに到着。
ここではもう食べる気が起きずこの日初めてコーラを飲んだ。2杯。即効性があるから残り5kmのエネルギーとしては十分だったろう。

Red woodsの先はもうヘッドライト無しでマーキングを見つけられないくらい暗くなっていた。
残り5kmのほとんどがアスファルトと覚悟していたけど、思っていたよりも少なくて足にはよかった。
大きな道路にでて橋の下をくぐっていくと硫黄のニオイがしてロトルアの街にやってきたなという感じ。途中、突然の地熱活動に注意みたいな看板を見た。確かにいきなり間欠泉が湧いてきそうなエリアだった。ロトルアでは以前に街中で間欠泉が湧いてきたという話は聞いていたし。そのエリアを抜けると駐車場に出てちょっと進んでGovernment Gardensに到着。
ゲートまでの最後の直線はキロ5分くらいで走ってガッツポーズしながらゴール。実際はその手前で計測が終わっていたと思われラストスパートは意味なかったかも?

メダルを主催者のPaulからかけてもらった後に写真を撮ってもらった。前後のランナーとかなり離れていたからカメラマン独占してしっかりを撮ってもらえた。
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ゴール後に体重計測。ザックを外しただけで体重計乗ったら60kg切っていた。相当体重が減ったらしい。その後ジンジャービールをもらったけど、普通のビールはないのか聞いたらあっちと言われてすぐに移動。ビールはアルコール度数が高いのか低いのかの二択だったけど迷わず高いほうを選択。ほぼ一か月ぶりのビール。
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この後ドロップバッグを引き取りにいったらOkatainaのものが届いてないから翌朝取りに来てくれと言われた。そして帰路についたが、ゴールで日本人の名前をコールしていた。聞いた瞬間、スタート前に話していた人だと思ったけど、もうすでにそこまで駆け寄る元気もなく、そのまま宿に向かう。普通なら5分もかからず着く道のりだったけど10分以上かかった。

宿は20時を過ぎると玄関から入れず別のドアから入る必要があった。そこまで行ってとりあえず靴下、ゲイターを脱いだが、泥まみれでどう考えても宿に入っていける状態ではなかった。
どうしようと悩んでいたら宿の女将さんがちょう
どやってきて、バケツに温泉を組んできて汚い足を洗ってくれた。朝4時に朝食準備してもらって、さらに夜に汚い足まで洗ってもらってと申し訳なかった。

この後、温泉に入ったらゴール後に飲んだビールのアルコールが一気にまわって、寒気、吐き気がして軽い急性アルコール中毒のような感じに。水を大量に飲んで横になっていたら1時間ほどで回復。晩飯にと残しておいたチキンパスタサラダとポテチを何とか食べられた。

相変わらずレース後はあまり寝られず3時間寝たかどうか。
7時に朝食を食べ、8時過ぎにGovernment Gardensまでドロップバッグを引き取りにいった。ちょうど100マイルの選手の一人がゴールするときだったけど、雨でほとんど人もいなくて寂しい感じだった。

その後宿でマッサージを受けて、もう一度温泉に入った。表彰式まで2時間以上あって待つのも面倒だったので出席せずにハミルトンへ帰った。

以下は主なデータ。完走率は若干減って、20時間以上のタイムが大幅増。コース難易度がかなり高かったということがわかる。それでも去年より1時間20分以上タイムを短縮できたので走力がかなり上がってきているのだろう。

出走者
2017年498人
2018年452人

完走者(完走率)
2017年456人(91%)
2018年389人(86%)

完走タイム20時間以上
2017年16人(3.5%)
2018年82人(21%)

日本人トップは松永氏。招待選手として来ていたらしい。昨日の激走モンブランにも出ていたね。レベルが違う。

今回Western States 100-Mile Endurance Runのエントリー資格(17時間以内)を得たので今年はしっかりエントリーしようと思う。去年はそんなことを考えてもなくてエントリーしなかった。今考えるともったいない。1回、2回じゃ当選しない。

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