ランニングの質と量

最近走る距離をかなり延ばしていて最近は週140km～160kmになっている。

この距離は今年3月以前の倍。今月は既に300kmを超えている。

ニュージーランドは3週間ほど全土でロックダウンをやっていたので8月16日の週から山に行けてなくて昨日9月11日に久々に山に行ってきた。

距離44km弱で累積標高差2400mで、ここ最近の長距離トレーニングの効果でそれほど疲れないだろうと思っていたが実際はかなり疲れた。ちょっとした登りでかなり心拍数が上がっていた。ロックダウン中の3週間も累積標高差はそれなり稼いでいたけど1回での登りが50mにも満たない細かいアップダウンの繰り返しだったので山での登りとはちょっと違うのかもしれない。とりあえず昨日山に行って感じたのは心肺機能の衰え。考えてみるとロックダウン中の3週間はマッサージが休業中だったので疲れを溜めないようになるべくゆっくり走って、スピード練習はほとんどしていなかった。心拍数を上げない距離を稼ぐトレーニングだけでは心肺機能を維持するのは難しかったようだ。6月末までのマラソントレーニングでは週1のparkrunだけでかなりいいところまでスピードと持久力を上げられたので、今のトレーニングに週1で閾値走を取り入れたほうがいいのかもしれない。距離とスピード両方維持しつつ疲労を溜め込まないメニューを考えないと。