大麻合法化と安楽死

9月にニュージーランドで国会議員の選挙と国民投票があって登録内容確認の郵便が来ていた。それで国民投票の案内も入っていて内容を見て見ると大麻合法化とend of life choice、何と訳すのが正しいだろうか？死の選択権とでもいうべきか？日本でいうなら安楽死だろうか。

ニュージーランドの大麻合法化は今は処方箋が必要なCBDオイルとか大麻由来の製品が処方箋無しで買えるようになるくらいなのかなと思っていたけど乾燥大麻の購入、使用が認められるらしい。ということは向精神性のあるTHCが含まれたものが使えるということになるのかな。

俺の場合はレースに出ている以上、自分のレベル関係なくドーピング違反になるようなことはできないのでTHCが含まれたものを摂取することはない。CBDオイルが簡単に買えるようになったら使いたいなとは思う。

安楽死については今たまたま日本で話題になっているけど難しい問題ではある。

資格はcitizen or permanent residentとなってるから、もしこれが施行された後に海外から安楽死目的で渡航してきても受けることはできないことになる。この辺はヨーロッパで認めている一部の国とは違うところかな。

大麻の栽培はニュージーランドで盛んなのか分からないけどヘンププロテインとかヘンプシードオイルとかは普通に売っている。CBDもTHCも含まれてないものではあるが。今後この辺に税金を課せば新コロの補助金やらで傷んでいる財政も潤うのかな。