足りないもの2

自分に足りないものは登りトレーニングだと思っていた。それでこの1ヶ月の間にかなり登りのトレーニングをした。

足りないもの
今の俺に圧倒的に足りないもの、それは登りトレーニング。この前のKepler Challengeで実感した。今年は9月以降マラソンモードだったのでKepler C...

でも、土曜日にレースを走って本当に足りないものに気付いた。

惨敗
Motatapu Ultra Runは完走したものの目標に遠く及ばず。 26kmのCPでもう脚終わってた。ただ後半で渡河を何十回としてるうちに調子が上がってきて...

それは下りテクニック。歩いて登るような急登は前から普通の人よりは速かった。でも、今回Motatapu Ultra Runで急な下りが激遅であることを思い知らされた。Motatapuのコースは登った後の急な下り坂の繰り返しだったのだが、下りで何度も他のランナーに道を譲った。尾根の急なところは両側崖だし、怖くてスピードを出せないのだが、それ以外の急なところでも全然スピードが出せずにブレーキをかけたようになって太腿の筋肉が疲れる一方だった。女子に道を譲ることが何度もあったけど軽やかな足取りで滑るように下っていくのをただ見てるしかなかった。

前の1ヶ月の登りトレーニングに下りも含まれていたけど、その中で下りはわざと大腿四頭筋に負担がかかるような走り方をしていた。ところが、どうも練習中からしっかりと足運びとかをやってないと本番ではブレーキをかけないような走り方はできないようである。あと着地衝撃が大きいと胃腸が揺れて不調になってくる感じがあった。下りのテクニックさえ身に着けてしまえば、一気に色々な問題が解決する気がする。

UTMFまで残り1ヶ月ちょっとになってしまったけどしっかり下りテクニックを磨かないと。

 

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