中鎖脂肪酸にはいくつか種類があって、その中でもカプリル酸が最も早く体内のケトン体レベルを上げてエネルギー効率がいいらしい。炭素原子の数でC8とも言われるらしい。
市販されているMCTオイルにはココナッツオイル由来の、ラウリン酸、カプロン酸、カプリン酸(C10)、カプリル酸(C8)が含まれていることが多くて製品によって比率が違うらしい。日清オイリオの製品はほぼカプリン酸(C10)、カプリル酸(C8)からなっているらしいのだが詳細は不明。
俺が普段摂っているMCTオイルはカプリル酸(C8)だけのもの。ソフトジェルタイプも持っている。液体のほうが効率がいいらしいが。
C8だけのMCTオイルは人気があってすぐに売り切れる。それが無くなるとC8、C10のみと明記してあるのが品薄になる。
この前テレビでやってたけど体内のケトン体レベルが高い人は安静時心拍が低くて、負荷がかかった後も心拍が落ち着くまでの時間が短いらしい。ランニングには重要な要素だな。
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