今の俺に圧倒的に足りないもの、それは登りトレーニング。この前のKepler Challengeで実感した。今年は9月以降マラソンモードだったのでKepler Challenge向けで登りトレーニングというのは2度だけ、累積標高差で2000mほど。Kepler Challengeのコースの累積標高差で2000mしかないのだが、それでも後半は脚にかなり来ていた。
まあ普段から登りトレーニングはそれほどしない。今年一番累積標高差が多かったのは4月で9000m弱。これのほとんどが参加した2レースのもの。トレーニングだけでは5000mがいいところ。
4月のUTMFでは今のトレーニングレベルでは途中で登る脚が終わってしまう可能性がある。今年のSTYで前半飛ばしすぎたとはいえ、後半はほとんど走れていなかった。92kmなら何とかなったけど100マイルではそういはいかないだろう。UTMFまでに月間で10000m以上登る月が必要だろう。
ただ、ハミルトンは平地で山まで遠い。週末に1度行ければいいかなとというところ。それで日々のトレーニングでも少しでも多く登ったほうがいいかなと思い今週からアップダウンが多いコースを選んで少しでも多く登るようにしている。一昨日で300m弱の登り。これだけじゃ足りないからスクワットやランジはしたほうがいいだろう。ずっと前から考えていながらやってないだけなんだが。
あと問題は1月下旬のThe Ultra Easy。年末年始は日本にいて、実家のあたりにこれといって登り練習できるところがない。山はあるけど雪山になってしまうし。そして日本に帰れば体重が増える。その状態で距離107km、累積標高差4000m以上を20時間以内で完走できるのか?来年も今年同様気温が高そうな気がする。