今回のUTMFは全6レースになったらしい。こちらUTMFのFacebookからのコピペ。
①MF_KATSUYAMA95k（富士山こどもの国〜A5勝山95km）
②MF_OSHINO114k（富士山こどもの国〜A6忍野114km）
③MF_YAMANAKAKO127k（富士山こどもの国〜A7山中湖127km）
④MF_NIJYUMAGARI140k（富士山こどもの国〜A8二十曲峠140km）
⑤MF_FUJIYOSHIDA154k（富士山こどもの国〜A9 富士吉田154kn)
⑥ウルトラトレイル・マウントフジ（UTMF）
今回は残り38kmのところで終了となってしまった。脚は十分残っていた。ただ、びしょぬれの状態では続行できなかったと思う。外に張られたテントにストーブ2つで10人くらいしか暖をとれない状況では濡れたフリース、Tシャツを乾かせなかった。他にもストーブはあったけど救護所に世話になる状況でもなかったし、リタイヤ申告所のはリタイヤしないと使えないとか言われて諦めた。マッサージのところにもあったのでマッサージを受ければよかったのかも。サポートがいれば全て着替えてとかできて楽だったろうに。ザック10Lではもしもの時の予備は持てなかった。ただ驚いたことにTR ZEROで走っている人もいたので工夫次第で荷物をコンパクトにまとめられるのだろう。まあ俺の場合は忍野を出るときの装備の選択を明らかに間違って濡れたのだが。TDSに向けて色々と反省すべき点はある。
本題のレース2日後の体のダメージだけど一番酷いのは左肩と左肩甲骨のあたり。序盤の熊森山の下りの泥で滑って木をつかんだときに痛めた。これのおかげで昨日は荷物を持って帰ってくるのがつらかった。ギアは全部濡れて重くなってたし。
次は目。出血して眼球が赤くなっている。山中湖のエイドで他のランナーに指摘されるまで気づかなかった。大平山、平尾山あたりの下りで木の枝が目に当たったという記憶はある。アドレナリン全開で気になってなかった。今は若干の違和感がある。
あとは両足親指の根本にできたマメ。晴れの予報を信じて足裏全体にテーピングをしなかったのでテープのないところにマメができてしまった。ワセリンとかガーニーグーとか塗る人もいるようだけど、テープを張っておけば皮膚が直接擦れることがないからマメはできない。粘着力がなくなったら終わりだけど、摩擦低減のクリームでも雨でぬれたら効果は減っていくだろうし。
脚に筋肉痛は残ってるけど、序盤の渋滞で歩いていたせいかそれほど酷くはない。ただ、体を動かし続けないと固まってきてつらくなる。幸いにも今は洗濯したり靴洗ったりと体を動かしていられる。あと実家の居間が汚いので掃除をさせてくれるらしい。
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