COROSの大型アップデート

7月にCOROSのGPSウォッチを買って活用している。

ニュージーランドで人気のGPSウォッチ購入
物欲が止まらない記事を以前に書いた。その時はGPSウォッチを買ってしまいそうな勢いであることは書いていた。 それで結局購入。買ったのはCOROS APEX46m...

そして最近新しいソフトウェアとGPSウォッチについての発表があった。

新しいGPSウォッチのCOROS PACE 2はPACEから大幅パワーアップして重さ29gでバッテリー寿命が30時間という長寿命。前バージョンは気圧計がついてなかった気がするけど今回のはついているので標高測定の精度が上がってトレランでも十分。30時間もあれば100kmレースでも余裕で使える。それでいて値段はUS$199.99。ニュージーランドでは349ドルと若干高めかな。日本だともっと高くなると思うけど。

そして今回のファームウェア更新の目玉はパワー測定。今のところ旧PACEを除いてパワー測定ができるようになった。ファームウェアをアップデートした後にStravaにもしっかりパワーが表示されていた。値はSTRYDを使った測定よりは若干高めな気がする。STRYDにも完全対応したようなのでそのうちペアリングして比較して使ってみることにしよう。

手首でどうやって計測できるのかよく分からないけど、測定結果を見るとバタバタとしていて精度が悪いのかなと思ってしまった。

ただ、標高の変化と重ねて比べて見ると傾斜に合わせて増減しているのでしっかりと測定できているのだろう。

他の目玉としてはスマホアプリとファームウェアの更新でトレーニングプランに対応したこと。スマホでトレーニングプランを作って時計に転送して、時計上に日々メニューが表示されるらしい。COROSでもトレーニングプランは提供していてウェブサイトを見たけど、今のところは俺がやりたいと思うのはなかった。俺が欲しいのはサブ3のメニュー。そのうち提供されるのかな。いずれ試してみたいと思う。

COROSのGPSウォッチは日本語フォントに対応していてメールなどの通知の内容は日本語で確認できる。ただ時計の設定メニューに日本語はない。マニュアルに日本語記載はあるし、相当英語が苦手というわけでなければ問題ないと思う。GarminもSUUNTOも日本語設定あるけど俺は英語設定で使っている。日本語フォントだと見辛い。

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