理想的バイリンガル?

今度シドニー行ったら久々に従姉の家を訪ねることも考えている。
従姉はオーストラリア人と結婚してシドニー在住。その子供たち、といっても皆もう20半ばだが、ある意味理想的なバイリンガルと言える。
生まれたときから日本語と英語で育てられて、小さいときから英語と日本語両方を普通に話していた。初めて会った時に5歳児がどっちもペラペラであるのをみて当時英語が話せない大学生だった俺には衝撃的だった。言葉を話せない1歳半、まだ立ってあるけるかどうかの子供でも英語と日本語で言われていることを両方理解していたし。
従姉は基本的に日本語で子供たちに話しかけて、旦那さんは英語でしか話しかけない。幼少期はそれだけである程度のレベルまでいってしまうようである。前に泊まった時の部屋には日本語の子供向けの本が沢山あったので読書もしてさらにレベルアップしていたのかもしれない。
ただ、基本オーストラリアにいるから英語がメインの言葉になっている。母親が日本語で話しかけても返答が全て英語というのも何か違和感があった。俺と話す時は全て日本語だったが。あとたまに日本に来ても親戚とは難なく話せる。どっちの国の親戚とも言葉の壁がないというのは何かあっても頼れる人がいていいだろう。

昔はハーフなら両親の言葉を両方話せるもんだと思っていたけど、実際のところは違った。育てられ方次第でかなり違うようだ。両親が日本人でも海外で生まれ育ったら日本語があまりできない場合もあるようだし。子供というのは育てられ方でかなり変わってしまうようだ。それだけ柔軟性があるということだろう。

40過ぎると全く柔軟性はないな。

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