Ultra Easy or Hard? – クソ暑いニュージーランドで走る

今週土曜日に南島のワナカでThe Ultra Easyが開催される。ワナカといえばMission Impossibleで有名(?)。知らない人はMI3を見るべし。新作のMI6の一部をワナカで撮ったとかいう話も。

で、話を戻して、俺はThe Ultra Easyを来年走るつもりでいるけど、今年は知り合いが何人か参加する。距離はほぼ106kmで累積標高差4400m。スタートは朝3時。暑さを避けるために早いスタートにしてるとかいう話。でも、天気予報を見るともっと早くしたほうがいいんじゃないという感じの予報。
http://www.metservice.com/towns-cities/wanaka#!/ten-day
キャプチャ

 

 

 

27日の最高気温32℃。ベース部分の標高が300mで半分くらいは標高1000m以上のところを走ると思うけどそれでも気温差は4℃ほど。30℃弱の気温の中走らなければいけない。心拍数上がって汗たくさんかいてかなり消耗しそうなレースに思える。完走率はどれくらいになるのだろうか?とてもじゃないけど完走はUltra Easyという感じではない。

12月のKepler Challengeの時も暑くて俺は軽く脱水症状になったけど、この夏はとにかく暑い。どこでも手頃な値段の扇風機が売り切れとかいう話もある。
1月13日にロトルア行って35km走ったときはそれほど暑いと感じなかったけど1月20日に30km走ったときは蒸し暑くてかなりきつかった。水3L持って走ってほぼ全て飲んで、帰りの車でさらに1.5Lくらい水を飲んだけど、家帰ってきて体重計ったら1kg以上も減っていた。走ってるときにどれだけ汗で水分出て行ったのだろう?サロモンのベストタイプで走っていて、あれでかなり暑くなってたんじゃないかと思う。3週間後のTarawera Ultramarathonのときの気温も今とそれほど変わらないだろう。それでベストタイプ着て暑さで消耗して走り切れるのだろうか?幸いにも天気がよければ必携品がほとんどないレースなので、ベルト+ハンドヘルドタイプのハイドレーションにしたら、上半身に熱がこもって体力を消耗することを防げるんじゃなかろうか?問題は手に500mlの重量物を抱えて102kmを走れるかどうかなんだが。

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