新政権が発足したけど、選挙前の世論調査でLabour優勢が伝えられてからニュージーランドドルが下落し始めてたけど、NZ FirstがLabourと連立政権を組むことが決定的になってから一気に下落してここ2週間で4%以上下落しただろうか。連立決定前はNZ$1がUS$0.72で今はUS$0.69以下。ニュージーランド国民の考えていることとマーケットの反応は違うね。マーケットはニュージーランド経済はこの先暗いと考えているようだ。
色々な建設、補助金連発→国債増発、増税
最低時給増→物価高、失業率増
あとは金利も上がって住宅ローンで苦しむ人が増えて景気悪化とか、マーケットは色々と想像しているのかもしれない。
とりあえず今起きている通貨の下落で輸入物価が上がるけど、ガソリン価格が敏感なようでだいぶ上がった。
俺にとっての一番のダメージは海外通販。最近欲しいと思っているものがこの前送料込みで190ドルだったけど、今日は200ドル超えていやがったorz
新政権は外国人の中古住宅禁止なんかも考えているようで、どのビザまで規制するか分からないけど、永住権なければ中古住宅を買えないとなるとこれまた大打撃。居住権取得から永住権取得までの期間も延ばそうとしているらしいから新築を買える余裕が出るまで家は買えなくなるかもしれない。住宅購入規制はTPPとも絡んでいるようで、日本は再交渉しないといっているから住宅購入規制するためにTPPにも入らないという可能性が高い。そうなると沢山売れる見込みだった乳製品の価格下落して酪農家が困窮してうちの会社の製品の売れ行きが悪くなって・・・、と色々と想像してしまう。
とりあえず様子見、というか何もできないからブログにこんな感じで記録しつつ後で振り返ることにしよう。3年たてばまた選挙だし。
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