懸垂とトレランの意外な関係

この前、懸垂をやっている記事を書いた。

コスパ抜群のトレーニング機器
コスパ最高だなと思ったのがこれ、懸垂バー。 Kmartで12ドル、日本円にして900円以下という代物。箱に載ってる写真のようなトレーニングができるけど俺は懸垂で...

ランニングに懸垂の効果なんて大してないだろうと思っていたのだが土曜の山登りの最後にトレッキングポールを使って気づいた。トレッキングポールは背中の筋肉使って動かしていると。

効率のいいトレーニングコース
昨日10時頃山にむけて出発。どこの山に行くか決めてなかったけど天気予報で今日は結構な雨予報で山に行けない可能性があって、なるべく量を稼げるところがいいかなと思い...

初めてトレッキングポールを使ったのは1月のレース。ぶっつけ本番だったけどスキーの経験が活きて使い方には困らず下りだけでなく登りの補助になってかなり楽になることが分かった。その時は腕がちょっと筋肉痛になったもののなぜ腕の小さな筋肉で登りの補助になっているのか分からなかったが今回背中の大きな筋肉を使っていることが分かって納得した。

土曜は走って登り始めたのだがなるべく長く登り続けようと思っていたので1km過ぎから歩きに切り替えて、使っている筋肉の部位を意識しながら登ることに。ペースはキロ11分程度。傾斜はだいたい13%なのでちょっとした早歩き。

そして2回目は疲労があったせいか12分前後。右から二番目が標高差で一番右が心拍数。

そして3回目はトレッキングポールを装着してテンポよく登って行った。ペースはいい感じに11分台。そしてペースアップとともに心拍数もやや上昇。まあ3回目だったので疲労による心拍数上昇もあったかと思う。それでも2回目よりいいペースで一定に登れたので明らかにトレッキングポールの効果があったと思う。

懸垂の回数を増やすモチベーションアップになった。

コメント