両極端な国

オークランドは日曜朝6時から警戒レベル3でロックダウンに突入した。ハミルトンは警戒レベル2でロックダウンではないが日曜はスーパーに行ったら入場制限とかやっていた。セルフレジでは隣との距離をあけるために台数制限してたけどそれに並ぶ行列が相変わらず密で意味がない。外で入店を待ってる時も俺の後ろの人はソーシャルディスタンスを気にしていなかった。リスクは低いかもしれないけどそれくらいのルールは守って欲しいものだ。

ここのところオークランドはたった数件の市中感染が出ただけでのロックダウンに突入してしまうことがあるが、感染経路や影響範囲が考慮されて決まっているようである。あとオークランド以外の警戒レベルも2に引き上げられ、イベントの人数制限などが課されている。今回は日曜から1週間という長さで今週土曜の大きめのイベントの多くが中止に追い込まれている。もう少し期間が空いていれば延期対応ができたのだろうが今回はさすがに無理があったかな。ただ、タウポで行われる予定だったIronmanは今月27日に延期になった。かなり規模が大きい大会で観光客も多いので自治体の協力があって調整がしやすいのではないのかな?

これに対してアメリカは最近でも毎日7万人以上の新規感染者と2000人前後の死者が出ていて、時々ロックダウンをやっているようだが、それ以外は大きな制限はなさそうである。飲食店も営業しているようだ。元上司が東海岸、元同僚が西海岸に住んでいるけど日常生活はマスクをして3密を避ける程度でそんなに不便はないと言っていた。仕事はリモートワークが基本らしい。元上司はこの1年間で2回日本に一時帰国している。今はアメリカに入国する際には陰性証明書が必要らしいが、強制的な隔離はないようだ。ニュージーランドは約3000ドル払って2週間の隔離があるけどこれはかなりの違い。これがあるから俺は一時帰国ができないでいる。

アメリカではランニングイベントもウェーブスタートにして密を避ける工夫をして開催されているようだ。俺が今月出るレースは元々人数が少ないからレベル2では影響がなかったりする。ただ、ハミルトンがレベル2で、クイーンズタウンがレベル1となると俺は参加できなくなる。今までの警戒レベル引き下げパターンであれば問題ないが。

ブログランキング参加中
↓この小ネタが役にたったと思う人はポチッとお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へにほんブログ村 その他スポーツブログ トレイルランニングへ

ブログランキング参加中
↓この小ネタが役にたったと思う人はポチッとお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へにほんブログ村 その他スポーツブログ トレイルランニングへ

日常生活
スポンサーリンク
シェアする
tknztrailrunをフォローする
ニュージーランド x ランニングライフ

コメント