レース前の朝食

この前、練習中にインスリンショック(運動誘発性低血糖)に近い症状が出て力が入らずスピードを出して走れなくなったことがあったので日曜日のハーフマラソン前の朝飯には気を遣った。ハーフマラソンはほぼ乳酸性閾値を超えた状態で走り続けるので即効性のエネルギーとなる糖質を摂っておいたほうがいいのだが、摂りまくるとまたインスリンショックを起こす可能性があるし。

まずはバナナ。糖質の4割が果糖で5割がブドウ糖。果糖は血糖値を上げない。

次はアボカド。糖質がほとんどなくてエネルギーのメインが脂だけど後半のエネルギーになってくれることを期待。

MCTオイル。カプリル酸は早くケトン体に変わるので即効性のエネルギーと言えるのではないかな?そして脂なので血糖値とは関係がない。

そしてパラチノース(イソマルツロース)をプロテインに入れて飲んだ。パラチノースは血糖値の上昇がゆっくりと言われている。

他にもアーモンドも食べた。アーモンドはナッツ類の中では低糖質。これも脂なので後半に期待した。

これらで目標タイムには届いたので成功と言えるのではないかな?家で朝飯を食べるときは何とかなるけど前泊するレースとかだとMCTオイルをどう持って行けばいいか考えないと。

ハーフマラソンだと体内のグリコーゲンである程度賄われるからそんなに大量にエネルギーを摂っておく必要があるのかって話もあるが。

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