パソコンの買い替え2：性能差

ノートPCを買い替えたわけだが性能差が気になるところ。7年でどれくらい性能アップとなっているのか？ちなみに価格差では今回買ったDELLは7年前に買ったVAIO Zの半額以下。

まずはVAIOのディスク性能から。VAIO Zは2台の64GB SSDをRAID0で接続しているから当時の通常のSSDよりは速いものだった。

この結果を見るとこの前作った小型携帯SSDよりは速い。ただ、この小型携帯SSDの測定がうまくいっていたのか疑問なところ。もう少し速いはずなんだが。

そしてDELLの測定結果。ほぼ倍のスピードが出ていた。

そして処理能力の測定。よくベンチマークで使われているCINEBENCH R15を使用した。結果は265cb。CPUの詳細も出てるけど2コア4スレッドしかなかった。買った当時はこれでも十分いいと思っていたのだが今見ると貧弱だな。

そしてDELLの測定は510cbという結果。ほぼ倍。まあ4コア8スレッドなのでそういう結果になるかな。あとVAIOに搭載されているCore i5と同世代のi7とほぼ変わらない結果。1コアでの性能もかなりアップしているようだ。

期待してなかったけどメモリを16GBに増設した後も一応測定しておいた。その結果が570cbと1割ほどアップ。この性能なら10年くらいは使えるんじゃなかろうか？最近はPCの性能も頭打ちな感じで劇的には変化しない気がしている。ただ価格の下落もかなりあるので案外早めに買い替えたりするのかも。