ニュージーランドで裁判員

かなり前のことだかMinistry of Justiceから郵便が来ていた。俺何かした?と思ったが中身を確認してみるとJury Summonsと書かれていた。つまり裁判員の召喚。永住権のレベルでもそんな重要なことに呼ばれるらしい。まあ国政選挙の投票権もあるのだが。

裁判員の召喚は裁判の2ヶ月くらい前に通知がくる。それに対して行くか行かないかを返信しないといけないが、行かない場合にはちゃんとした理由が必要で確証も必要らしい。無許可で欠席したら1000ドルの罰金とか。

残念ながら俺は英語で法律関連の議論をするのは難しいが、最近は英語力の問題というのは行かない理由にならないらしい。ただ、裁判所に行って裁判員に選任されたとしても相手側の弁護士からアイツは英語ができなさそうだとしてChallengeというクレーム的なものが入って交代ってことがあるようだ。そういう事態にも備えて多めに人を呼んでいるらしい。ほぼ見た目でChallengeしてくるらしく同僚のフィリピン人は過去3回行っていて最初に選任されてもChallengeで外されてそのまま帰って来ていたらしい。

とりあえず俺は英語力の無さを理由に欠席で返信。7営業日以内に返信がくるらしいのだが、6日目の早朝に返事が来ていた。結果は出席しなくてOK。英語力は理由にならないという話だったが理由になった。書き方の問題かな?英語ができないから出席できないではなくて、英語力が不十分で現時点では法律の議論をするのは難しい、と送っておいた。返信には将来また召喚が来た場合は出席しないといけないとかかれていたけど時間が経っても多分無理じゃないかな。もっとテレビでニュースみたり新聞記事を読んだりしないと上達はできないだろう。あと裁判に出席した場合は日当がでるらしいのだが、会社は休む必要がある。会社側ではどんな対応になるんだったかな?もう契約書の内容覚えてない。

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