やっと浴室に念願の換気扇設置。
日本だと浴室に換気扇ついているのは当たり前だと思うけどニュージーランドの古い家にはついてない場合がある。うちは築30年ちょっとで去年買った時点では換気扇がついていなかった。賃貸物件だと確か台所と浴室に換気扇をつける決まりにはなっていたと思う。今までシェアで住んでいたところには換気扇はついていた。
換気扇を設置してくれる業者はネットで探していたけど実行には至らずこの前のイベントで割引ゲットしたのでその業者に頼むことに。

値段は結構高くて750ドル。タイマー無しなら650ドル。ウェブサイトで掲載されている値段より高かったのだが工事費の有無で違うらしい。工事終了後にインボイスもらったけど21ドルの割引ということになっていた。壁に設置するタイプの換気扇ならもっと安いと思う。
ファン本体は結構巨大。これが入っていた箱。
ダクト付きのファンを天井裏に設置。壁に穴を空ける作業がない分、この方式は工事が簡単だと思う。作業時間は1時間くらいだったかな。
排気側は浴室から離れたガレージの窓側に設置されて排気を浴室窓から吸い込んでしまわないようになっていた。ここからの排気量を考えるとかなり効率がよさそうだなと思った。
実際に使ってみると換気扇の効果は絶大でシャワー浴びた後に浴室内にある洗面台の鏡が曇ることはなくなった。あと最長3時間のタイマーがついているけど3時間に設定して寝て朝見たら浴槽やシャワー室の床がしっかり乾いていた。今までだと窓全開にしても翌朝に洗面台の窓が曇っているくらいだったのに。もっと早く設置するべきだったな。
これがタイマー。タイマー無しの場合は浴室の灯りのスイッチと連動してファンが回るようになっている。今考えると灯り連動式にして後から自分で分離して別にファン用スイッチをつければよかったかなと思った。
天井に設置してるから浴室に近い寝室からでも若干音は聞こえるけど、洗濯機置き場においてある除湿器よりは静かでそれほど気にならない。
あとは残っている古いガラスを複層ガラスに交換すればアップグレードは完了するのだがそれが一番金がかかるので数年後だろう。レースに出るのを止めればすぐできるけど趣味を削る気はない。





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