劇的な登りの改善

昨日は久々に山に行ってきた。この週末に警戒レベル3になっていたら行けなかったけどレベル2のままだったので問題無し。この先もどうなるか分からないから行ける時に行っておかないと。

今回はいつもより遠くにある山で標高952m。途中の駐車場から登るので5.5kmで700m登る。山頂を3往復したかったけど昨日は時間的な都合で2往復だけ。芝刈りとか家の手入れもしなければいけないのでトレーニングだけに時間は費やしてられない。

2往復なので22kmで累積標高差は1400m。タイムが2時間21分とかなり速かった。

去年までだと1往復1時間半弱を見込んでいたので3時間くらいのはずだった。それでStravaのデータで去年と比べるとやはり30分以上速くなっていた。登りで1時間かかっていたところを45分に短縮したので単純計算でも30分の改善にはなる。

昨日は今のレベルを確認する意味で走って登っていけるところまで行くつもりだったが結局登り区間はずっとキロ8分前後を刻んで一度も止まることなく山頂に到達。2回目は所々歩きを入れて休んでみたけどペースは大きく変わらなかった。

去年のペースで比べると去年は最初の2kmだけ走って疲れてあとは歩いて登っていた。TDS前の仕上げでかなり仕上がっていたはずなんだけど。

ケイデンスで見ると明らかだが去年は出だしだけ160でその後は120前後。これは早歩きのレベル。

それに対して昨日は登りで170で下りで180以上と脚をずっと回し続けられた。

最近は山に登りトレーニングに行くことが少なく、近所のアップダウンのあるコースで練習しているけど、その中で登り筋力の使用を抑えて疲労を減らし脚を回し続けるコツをつかんだのでそれだけでかなり改善したのだと思う。あと自転車トレーニングも案外貢献しているのかもしれない。その登り方だと心拍数は上がるけど脚の筋肉にかかる負担は小さいから2往復終えた後でも余裕だった。何万回と繰り返していく動作の中で筋力を使わないようにするのは重要だ。

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