1ヶ月以上前にクロストレーニング目的でスマートトレーナーを買ったのだがかなり役立っていてロックダウンになりさらに必要性が増した。

実際のところロックダウンといっても今のニュージーランドのルールでは家の周りを走ったり自転車乗ったりすることはできる。(以下は多分日本で視聴不可)
今後日本でロックダウンが起きた場合はどんなルールになるかは分からないけど、これを使うと天候に左右されずに家の中で運動ができるのはいい。それに車の往来を気にせず漕ぐのに集中できるのはニュージーランドではかなり重要。ニュージーランドの公道はかなり危険。郊外に出たら車が時速80~100kmで脇を通過していくし。あとZwiftを使ってStrava上にトレーニング記録を残したりトレーニングメニューをプログラムしたりすることでモチベーションがあがる。HIITだったり内転筋を鍛えるための激重ペダルのプログラムも簡単に作れる。1ヶ月間山に行けないけど激重ペダルで内転筋と大腿四頭筋の筋力低下はかなり防げる。これは安物のエアロバイクではできなかったことだ。
俺がZwiftで使っているモノのリストがこれ。
・wahoo KICKR SNAP(ANT+/BLT対応)
・MTB(クイックリリース化改造済)
・Magene心拍計(ANT+/BLT対応)
・XOSSケイデンスセンサー(ANT+/BLT対応)
・スマホ
・Chromecast
・TV
スマートトレーナーはダイレクトドライブ方式が欲しかったのだが、値段が高いのと手持ちのMTBのギアの制約もあったのでタイヤドライブ方式のwahoo KICKR SNAPにした。ただ、俺の脚力にはオーバースペックだった。TACXのVortexがWiggleでKICKR SNAPの約半額なのでそっちで十分だったと思う。
MTBのタイヤ着脱がクイックリリース式ではなかったので自転車屋でクイックリリースに改造してもらった。wahoo KICKR SNAPは専用のクイックリリースに交換しないといけない。
心拍計はいくつか持ってるけどスマホを使うのであればBluetooth対応が必要でAliexpressで買った安いのが使えた。センサー自体はよかったけどベルトは使い物にならなかった。

wahooのスマートトレーナーにはケイデンスセンサーがついていないので別途必要だが、エアロバイク用に買っておいたのが役立った。同じものがAliexpressにも売っていてAmazonの半額くらいで買える。
ZwiftはスマホでもPCでもできるけど自分の場合はスマホを使うほうが安定している。俺が試したつなぎ方は下記の4つ。
1.センサー→スマホ/タブレット(Zwift)
2.センサー→スマホ(Zwift)→Chromecast→TV
3.センサー→スマホ(Zwiftコンパニオン)→PC(Windows10 Zwift)→Chromecast→TV
4.センサー→ANT+USBドングル→PC(Windows10 Zwift)→Chromecast→TV
1だと画面小さくて面白くないので今のところ2がベスト。現状Windows10上でZwiftを動かしてもBluetoothが使えないらしく3のZwiftコンパニオンを経由してセンサーをPCにつなぐ方法か4のANT+USBドングルでつなぐ方法がある。でも3をやるくらいだったら2のほうが絶対にいい。元々は4が本命だったのだがANT+USBドングルの問題なのかPCの問題なのかセンサー類の接続が不安定でやってられない。ANT+は2.4GHz帯の信号を使っているのでPCのBluetoothを切ったり、WiFiを5GHz帯に変えたりと色々と試したけどうまく動いていない。ANT+USBドングルを接続しているUSB3.0のポートも2.4GHz付近でノイズを出しまくっているという話もあるのだがPCにUSB3.0のポートしかついてないからどうしようもない。
ざっと書いてきたけどかなり説明を省いた。ただネット上にいくらでも情報は転がっているので必要ならググればすぐでてくる。

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