ニュージーランドの賃料上昇とかインフレとか実質賃金とか

この前テレビでニュースを見ていたらニュージーランドの去年の賃料上昇率が過去11年で最高の3.1%だったということである。不動産価格の上昇もあるけど昨年7月から施行されたHealthy Homes Standardsに対応するためのコストが上乗せされたようだ。断熱材を入れたり換気扇、暖房をつけたりと数千ドルはかかるしな。

賃料の増加で年間のインフレ率も影響を受けて1.9%だったようだ。これくらいならマイルドでいいんじゃないかなと思う。俺は12月に昇給があって昇給率は2%を超えていたので実質的に上昇。微増だが・・・。

よくニュージーランドの給料は昔と比べてかなり増えているのに日本はほとんど変わってないとか、最低賃金が高いとか言っている人がいるけど名目賃金だけで論じても意味がなくて、インフレ率を考慮して実質賃金でみないといけないと思う。住宅価格もとんでもなく上がっているし生活コストを考えたら実は相対的に賃金がかなり下がってるんじゃないかなと思う。その辺が持ち家率が低下していることに表れているような気がする。

俺は日本で働いていた最後の7年くらいは給料ほとんど変わってなかったけど、デフレが進んでいたので実質賃金は上昇していたと思う。家賃水準も変わらず、モノは色々と安くなるし、円高で海外通販も安くてよかった。

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