スト回避

21日から三日間計画されていたニュージーランド航空の労働組合のストライキが昨晩撤回されたようだ。

ストライキで一時帰国台無し？

ニュージーランド航空の労働組合が12月21日にストライキを計画しているらしい。その日はこの1年で最も忙しい日で、ストライキが行われれば国内、国際線利用者4200...

tknztrailrun.fun

2018.12.10

これで予定通り日本に帰って飲み会に参加できる。

内心ではストライキは無いだろうと思っていた。経営者側としては、ストライキで一番忙しい時期に大量の欠航を出して大損、評判ガタ落ち、そして先々業績低迷を防ぎたかったろう。労働組合側としては、ストライキを決行すると世間から叩かれることも頭にあったかもしれない。経営者側が先に出した情報で高給取りが欲深いなと俺が受けたのと同様の印象を持った人もいただろうし。実際のところ経営者側がストライキ情報で出してきた平均賃金等々は残業代を含んだ給料らしいのだが数字が先行して、残業代が含まれた給料であるというのを知っている人は少なかったと思う。

今後のことを考えるとストライキのリスクも頭にいれておいたほうがよさそうだ。今回ストライキを計画した労働組合はニュージーランド航空の全ての労働組合ではないようだし。今回のストライキ騒動で組合側が勝利？したので他の組合も追随する可能性は十分ある。