クイーンズタウンよりヤバい？

今年のKepler Challengeではテアナウの経済を少しでも潤すために参加者数を増やす許可が下りていた。

ただランナーが家族を連れてきて人数が増えたとしてもやはりいつもと違ってテアナウの街は閑散としていた。例年であれば湖畔を歩いていれば多くの人と出会うのだが今年はまばら。近隣の山登りをする人が滞在する街ではあるがこれだけ人がいないということは多くが海外からの旅行者だったということなのだろう。

人がいない影響なのか俺が泊まった宿での部屋がいつもの倍くらい広かった。

宿全体を見回してもいつもは沢山滞在者がいてテント場も埋まっているくらいなのに今年は一部のエリアにしか人がいなくて、俺が泊まった格安の部屋があるブロックでは5棟中3棟が閉鎖されていた。清掃の効率化のために2棟だけに客を入れているようだった。それでシングルの予約の俺でも広い部屋があてられたのだろう。

Kepler Challengeに参加するとThe Mooseからビール1杯無料のチケットをもらえる。

それで今年も終わった後にビールを飲みにいった。

ただ、さすがに俺も経済に貢献せねばと思いフィッシュバーガーも注文した。俺はいつもであればなるべく安く済ませるためにスーパーで買ったのを食べていた。

翌日にはコーヒー1杯でささやかな貢献。

コーヒー買いに行った時にミルフォードサウンド観光のバスが来ていた。ミルフォードサウンド観光もニュージーランド国内のみの需要ではかなり厳しいだろうな。

微力だがこの夏にまたテアナウ来て滞在しようかなと思ったけどレースが詰まっていて日程的に厳しい。