Tarawera Ultramarathon 2018 完走記1:準備編

2017年に初めてTarawera Ultramarathonに参加したのだが、その時は60kmは走って残り42kmは太ももが上がらなくなって歩くことしかできなかった。とにかくその苦い思い出を消し去りたい一心でこの1年トレーニングに励んできたといってもいい。(いやKepler Challengeサブ7のほうが優先だったか?)
その結果、コースの難易度若干アップかつ泥レースでも1時間20分以上タイムを短縮できた。

これが2017年のピッチの結果だけど後半は赤い点しかない。ほぼ歩き。
キャプチャ55

そしてこっちが今年のピッチの結果、赤い点が明らかに減っている。上り以外は基本的に走り続けられた。かなりオーバーペースで後半失速するだろうと思ってたけど各チェックポイントでの順位は下がらず上がり続けていた。
キャプチャ56

具体的にやってきたことの違いを列挙すると
・走行距離の違い
2016年2月から2017年1月までの走行距離が2164kmに対して2017年2月から2018年1月の合計が3088km。まあ2016年4月に初マラソンでその後1年も経たずに102kmに挑戦するなんて考えてなかったから2016年はそんなに走ってない。

・月に一度長い距離を走る
各月の最長距離が4月35km、5月30km、6月30km、7月27km、8月42km、9月42km、10月41km、11月45km、12月60km、1月35kmと長く動けるようにトレーニングはした。

・減量
去年と比べて3kg減。これは絶対に足にかかる負担が減ったと思う。

・低糖質生活
10月末から初めて体重減と空腹感の減少の効果。とりあえずレース中に空腹感を感じて力が入らなくなるということが減った。

・マッサージ
2017年はレース直前に腰が痛くなってマッサージにいったけど、今回は3週間前から週1で通って脚の状態を確認、疲労抜きをしていた。

・シューズ
去年はレース前にシューズを買って最長でも10km走っただけでレースに臨んだけどマメに苦しんだ。今年は新しいシューズを買って35km、30kmと走っていて問題ないことを確認した。まあ実際はびしょ濡れになって足がふやけたせいでマメが大量にできてしまったけど。あとクッション性の高いシューズを選んだこともよかったと思う。足への負担がかなり減ったと思う。Vibram XS TREKアウトソールというのが効果あったんじゃなかろうか?皆泥の下りで慎重に走ってもつるつる滑って苦戦していたけど俺はそんなことはなかった。なぜ皆そんなに滑ってるんだという感じ。

違いはこんなところだろうか?

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